おくみかわ星空講座
「星空案内人(星のソムリエ®)になろう!」
2024.4.6〜11.30
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第8期
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*「星のソムリエ®︎」は星空案内人の愛称。
「星のソムリエ®︎」は星空案内人資格認定制度運営機構の管理運営する商標です。
星空案内人(星のソムリエ®︎)
になるには…
星空案内人にはどうしたらなれるの?
星空案内人になりたいけど何をしたらいいの?
星空案内人になるためにはどんな資格が必要なの?
そんな質問にお答えします。
そもそも星空を案内する星空ガイドに必要な資格はありません
そもそも星空案内人を含めて、星空ガイドを名乗るのに必要な資格はありません。自分が好きで、星を見るのに資格は必要ありませんし、仲間内で星空を楽しむのに資格は不要です。加えて、さまざまな観察会などで、星空の話をしたり、望遠鏡で星を見せたりするのにも、特に資格がないとできないということはありません。
これが前提です。
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なお、「星のソムリエ®︎」を名乗るためには、星のソムリエ機構が認定する実施団体が行う星空案内人養成講座を受講し、所定の単位認定を受けることが必要です。「星のソムリエ®︎」は星のソムリエ機構の管理運営する商標であり、使用の際は許諾が必要となる場合があります。
じゃあ「星空案内人養成講座」って何?
星空案内(星空ガイド)に資格は必要はないと言っても、星空案内をするのに、どんな知識や技能が必要かわからないことが多いです。個人でやろうと思っても、どんな準備が必要なのか、そのために何を学べばいいのか、どんな技術が必要なのか…、わからないことばかりで、多くの人に素敵な星空を見せたいなあと思ってもなかなか踏み出せないのが現実ですよね?
その後押しをするのが「星空案内人養成講座」で、
その受講と知識・技能を証明するのが「星空案内人資格」です。
星空案内人(星のソムリエ®︎)の資格はどうしたら取得できるの?
星のソムリエ®︎機構が認定する実施団体が実施する「星空案内人養成講座」を受講し、規定の単位を取得することで、その実施団体により星空案内人(星のソムリエ®︎)として認定を受けられます。
星空案内人(星のソムリエ®︎)はその受講・単位認定の状況により、二段階で認定されます。
一段階目が「星空案内人(準案内人)」です。
星空案内人養成講座を受講して初歩的な知識と技能を習得した段階です。基本的な科目の単位認定を受けるとともに、選択科目を含めた複数の科目の受講が必要です。
二段階目が「星空案内人」です。
準案内人を取得した星のソムリエがさらに技術を磨き、実際に星空案内する技術を習得した段階です。最終審査は、実際にお客さんを迎えて星空案内ができることが評価され、単位認定試験の合否が決まります。
これらの単位認定・資格認定は、星のソムリエ®︎機構の定める全国統一の「認定基準」によって行われています。現在、全国には40を超える実施団体があり、愛知・岐阜・三重・静岡の東海4県では、奥三河☆星空の魅力を伝える会を含めて6つの団体が星空案内人養成講座を開催しています。
星空案内人資格認定制度のホームページも参考にしてください。
おくみかわ星空講座ではどうしたら星空案内人資格が取得できるの?
おくみかわ星空講座は、前述の「星空案内人(星のソムリエ®︎)の資格はどうした取得できるの」に書かれている星のソムリエ®︎機構が定める「認定基準」に従い「星空案内人」を認定しています。
まずは、おくみかわ星空講座の受講を申し込みましょう。
約8ヶ月で、必修科目3科目と選択科目3科目以上を受講し、必修科目のうちの「さあ、はじめよう」「望遠鏡のしくみ」のレポートに取り組み、そのレポートに合格して、単位認定を受けます。すると…
余裕のある人は、選択科目の講義科目「宇宙はどんな世界」「星空の文化に親しむ」の単位認定を受けておくと良いでしょう。
ここまでが、その受講期間内にできることです。
その後、上位資格である「星空案内人」の認定を受けるには、選択4科目、講義「宇宙はどんな世界」「星空の文化に親しむ」、実技「望遠鏡を使ってみよう」「星座を見つけよう」のうちの3科目の単位認定が必要です。
最後に、必修実技科目「星空案内の実際」の実技試験に合格し、単位認定を受けます。そうすると、晴れて…
「星空案内人(準案内人)」の認定が受けられます。
「星空案内人」の認定が受けられます。
この流れを2024年開催の講座のスケジュールで図表すると…
…となります。
これで星空案内人資格の目的とその認定・取得までの仕組みは理解できましたでしょうか?
奥三河☆星空の魅力を伝える会は、あなたの「おくみかわ星空講座」受講をお待ちしています!